診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:00~13:00 | ● | ● | ● | ─ | ● | ● | ─ |
14:30~18:00 | ● | ● | ● | ─ | ● | ▲ | ─ |
▲:14:00~17:30 休診日:木曜・日曜・祝日
※祝日がある週の木曜は診療しております。
※木曜の休診日は、毛利歯科クリニック七福別院にて
応急処置の対応をしております。
親知らずは、中央の前歯から数えて8番目に生えている永久歯です。一般的には10代後半から20代前半で生え始めることが多く、真っ直ぐに生えている場合は問題ありませんが、斜めに生えてしまうケースが少なくありません。
お口の中の一番奥に位置するので歯磨きが難しく、虫歯や歯周病になりやすいという特徴があります。また、歯肉の腫れや痛みなどのトラブルの原因にもなりかねず、多くの場合はこうした問題を防ぐために抜歯が推奨されます。
親知らずの抜歯は歯の位置や状態によって難易度が異なり、専門的な技術が必要です。信頼できる歯医者を選ぶことで、痛みが少なく、より適切な処置を受けられる可能性が高くなるでしょう。
抜歯後は、しっかりとしたアフターケアが重要です。腫れや痛みを最小限に抑え、早期回復を促すためにも、歯科医師の指示に従ってケアを行いましょう。不安な点があれば、遠慮なくご相談ください。
当院には、鹿児島大学病院口腔外科で8年以上勤務した経験を持つ歯科医師が常勤で在籍しているため、通常なら大学病院などへの紹介が必要な難しい親知らずの抜歯にも対応できます。
紹介状を持って大学病院などを受診する場合、かなりの待ち時間が発生することが少なくありません。また、お住まいの地域によっては紹介先の病院が遠く、通院に負担がかかる場合も。
一方、当院ではこうしたデメリットを感じることなく治療を進められるのが強みです。通い慣れたいつもの歯科医院で親知らずの抜歯や治療を受けられると、多くの患者さまから喜びの声をいただいています。
過去に親知らずの抜歯が難しいと言われた方も、ぜひ当院にご相談ください。
歯科用CT
あごの骨の中に埋まっている親知らずは、力任せに抜くと抜歯後にあごに痛みが生じることがあります。また、あごの骨内には大切な神経や大きな血管が通っており、抜歯時に誤って傷つけると重大な事故につながる可能性も。
より安全な抜歯のため、当院では必要に応じて歯科用CTによる検査を実施しています。歯やあごの骨の状態、神経の位置を3Dで確認でき、不慮の事故を防ぎやすくなるのが利点です。
抜歯時はなるべく痛みを感じないよう、麻酔をしっかりと実施します。特に下あごの水平埋伏智歯(横向きに埋まっている親知らず)は麻酔が効きづらいため「伝達麻酔」を行います。伝達麻酔は、神経が枝分かれする前の根元部分に注射して広範囲に麻酔を効かせる方法です。高度な技術が必要で、扱える歯科医師は限られます。
下あごの神経や血管の束に近い位置で横向きに埋まっている親知らずなどは、通常は大学病院への紹介が必要です。当院ではそうした抜歯も、口腔外科出身の歯科医師が担当します。難しい親知らずの抜歯が、30~60分程度と比較的短時間で終えられる点も当院の強みの一つです。
親知らずの抜歯後に生じる腫れや痛みを最小限に抑えるため、当院では細心の注意を払って処置を行っています。
まず抜歯窩(抜歯した後の穴)には、抗菌薬である「オキシテトラコーン」などを入れて感染予防を実施。傷口が大きかったり出血が多かったりした場合は、吸収性のゼラチンスポンジなどを使用して止血と治癒の促進を図り、必要に応じて縫合を行います。
また抜歯後の回復を早めるため、患部に炭酸ガスレーザーを照射することも。このレーザーには細胞や組織の活性化を促す作用があり、傷口の早期回復が期待できます。
さらに、必要に応じて痛み止めを処方しています。抜歯後も丁寧なアフターフォローを実施し、患者さまが快適に過ごせるよう配慮を怠りません。
親知らずの抜歯は、出血を伴う外科的な処置です。処置中は傷口が開き、細菌感染を引き起こしやすい状態になります。
院内感染を防止するため、当院では感染対策を徹底。グローブやエプロン、コップなど使い捨て可能なものは全て使い捨てにし、そうでない器具はオートクレーブ(高圧蒸気滅菌器)でしっかりと滅菌処理を行っています。
また治療中に使用するガーゼや、治療後に噛んでいただく止血用ガーゼも、全て滅菌処理を施したものを使用。患者さまに安全な治療を提供できるよう、徹底した感染対策を行っています。
抜歯後は感染を防ぐために、抗生物質を3日分処方しています。抜歯の翌日または近日中に、経過確認・消毒にご来院ください。
局所麻酔を使用するため、治療中に痛みを感じることはほとんどありません。ただし、麻酔が切れた後に多少の痛みや腫れを感じる場合があります。
これらの症状は通常、数日で徐々に軽減していきます。痛み止めの飲み薬も処方しますので、歯科医師の指示に従って服用してください。
通常、抜歯後の歯茎は1か月程度で回復し、6か月~1年ほどで完全に穴が塞がります。ただし歯やお口の状態、抜歯の難易度によって個人差があります。
抜歯後3~4日程度は腫れや軽い痛みが続くことがありますが、日を追うごとに徐々に改善していきます。回復に不安がある場合は、いつでもご相談ください。
抜歯後は安静にし、激しい運動や喫煙、アルコールをお控えください。
患部を清潔に保ち、柔らかい食事を心がけることも必要です。処方された薬がある場合は、指示通りに服用をお願いいたします。
鹿児島市・鹿児島で親知らずの抜歯が上手い歯医者をお探しなら、「毛利歯科クリニック」へ。経験豊富な歯科医師が丁寧に対応いたします。
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午後 | ● | ● | ● | ─ | ● | ▲ | ─ |
午前:9:00~13:00
午後:14:30~18:00
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※祝日がある週の木曜は診療しております。
休診日:木曜(祝日がある週を除く)・日曜・祝日