診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:00~13:00 | ● | ● | ● | ─ | ● | ● | ─ |
14:30~18:00 | ● | ● | ● | ─ | ● | ▲ | ─ |
▲:14:00~17:30 休診日:木曜・日曜・祝日
※祝日がある週の木曜は診療しております。
※木曜の休診日は、毛利歯科クリニック七福別院にて
応急処置の対応をしております。
※自費診療になります。
詰め物や被せ物に用いる素材にはさまざまな種類があります。
保険診療で使用される歯科用プラスチックやハイブリッドレジン(プラスチックとセラミックを混ぜたもの)は、変色・劣化が起こりやすい素材です。
一方セラミックは、自然な色合いが長期間保たれやすく、白さと透明感が持続します。また食べ物・飲み物による着色に強いため、コーヒー、紅茶、タバコなどで変色する心配がほとんどありません。
耐久性にも優れており、時間が経過しても摩耗しにくいので、噛み合わせの変化が起きにくい点もセラミックの特徴の一つです。見た目の美しさだけでなく、長期的なコストパフォーマンスに優れた素材と言えます。
保険の銀歯と比較して、セラミックは表面に汚れが付着しにくい性質があります。当院でセラミック治療を行った多くの患者さまからも、「汚れが付きにくい」と実感のお声をいただいています。
また、保険の詰め物・被せ物と比べて適合がよく、汚れや細菌の侵入を防げるのもメリットです。
当院ではセラミックの詰め物・被せ物を装着する際、内面の処理にこだわっています。内面を丁寧に処理することで接着力がより高まり、長期的に安定してお使いいただけるようになるからです。
さらに、歯科用接着材(セメント)には、劣化が少なく長期間安定した状態を保てるレジン系セメントを採用。精密な詰め物・被せ物と、劣化しにくいセメントを組み合わせて、虫歯の再発を防いでいます。
実際に、セラミック治療後の虫歯の再発率は、保険診療の詰め物・被せ物に比べて圧倒的に低いという結果が出ています。
金属の詰め物・被せ物、いわゆる銀歯は、見た目が悪いだけでなく体に悪影響があることをご存知でしょうか。
お口の中で金属がイオン化・溶出し、その金属イオンが体内に取り込まれると、金属アレルギーの原因になります。今はアレルギー反応がない方も、ある日突然アレルギー症状が現れる可能性があるので注意が必要です。
また、金属は汚れが付きやすく、詰め物・被せ物の縁から虫歯になりやすいというデメリットも。
当院では金属を一切使わない「セラミック治療」に力を入れています。現在は金属アレルギーの症状がなくても、将来の発症を防ぐため、銀歯を外してセラミックに替える方も増えています。
保険の詰め物・被せ物による金属アレルギーが心配な方は、ぜひご相談ください。
金属を使用した被せ物は、長期間使用すると「メタルタトゥー」が発生する可能性があります。メタルタトゥーとは、歯茎にタトゥーを入れたような黒ずみが発生した状態です。
メタルタトゥーの原因は、金属イオンが溶け出し歯茎に沈着することです。その結果、被せ物と接している部分の歯茎が黒ずんだり青紫色になったりしてしまいます。
前歯の場合は特に、審美面が問題になりがちです。歯茎の黒ずみが気になり、ネガティブな気持ちになってしまう方もいらっしゃるでしょう。
その点、セラミックは金属を一切含まないので、メタルタトゥーが発生する心配がありません。自然なピンク色の歯茎を長く保てます。
酸化ジルコニア(人工ダイヤモンドと同元素)のフレームにセラミックを盛って作る、2層構造の被せ物です。
見た目が美しく強度に優れている他、変色の心配がないこと、汚れがつきにくく虫歯や歯周病のリスクが低いことが特徴です。
また金属アレルギーの心配もありません。
クラウン | 150,000円 |
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治療の期間・回数:3回
リスクや副作用:強い力をかけると割れる(欠ける)可能性があります。土台となるご自身の歯を削る必要があります(削る量は材質や個人差によります)。歯の状態によっては神経の治療が必要になる場合があります。治療時に出血を伴う可能性があります。
金属やプラスチックを一切使わず、セラミックだけを使って作られます。見た目が天然の歯のように美しいこと、劣化がないこと、汚れがつきにくく虫歯や歯周病のリスクが低いことが特徴です。
クラウン | 80,000円 |
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治療の期間・回数:2回
リスクや副作用:強い力をかけると割れる(欠ける)可能性があります。土台となるご自身の歯を削る必要があります(削る量は材質や個人差によります)。歯の状態によっては神経の治療が必要になる場合があります。治療時に出血を伴う可能性があります。
人工ダイヤモンドにも使われるジルコニアを用いて作られた詰め物・被せ物です。劣化が少ない上に汚れがつきにくく、虫歯・歯周病のリスクが低く済む点も大きなメリットです。
さらに、強度が高く割れにくいので、噛む力が強い方にもおすすめしています。
クラウン | 100,000円 |
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インレー | 59,000円 |
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治療の期間・回数:2回~3回
リスクや副作用:強い力をかけると割れる(欠ける)可能性があります。土台となるご自身の歯を削る必要があります(削る量は材質や個人差によります)。歯の状態によっては神経の治療が必要になる場合があります。治療時に出血を伴う可能性があります。
ハイブリッドセラミックと呼ばれる、レジン(プラスチック)とセラミック(陶器)を混ぜ合わせた素材で作られます。セラミック製の詰め物・被せ物に比べて審美性や耐久性は劣るものの、比較的安価に白い歯にできる点がメリットです。
クラウン | 59,000円 |
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インレー | 39,000円 |
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治療の期間・回数:2回
リスクや副作用:強い力をかけると割れる(欠ける)可能性があります。すり減ることで噛み合わせの高さが変わってしまうことがあります。吸水性があるため変色することがあります。土台となるご自身の歯を削る必要があります(削る量は材質や個人差によります)。歯の状態によっては神経の治療が必要になる場合があります。治療時に出血を伴う可能性があります。
※金額は税込み表記です。
セラミック治療は、健康保険が適用されない自費診療です。保険診療の詰め物・被せ物とは異なり、治療費は全てご自身の負担になります。その分、見た目や耐久性に優れた材料を使用できるのがメリットです。
金属アレルギーがある方やアレルギーを発症したくない方、審美的な理由で金属を使用したくない方に適しています。自然な白さと透明感により、周囲の歯と調和した美しい仕上がりが期待できます。
また、MRIなど医療機器の影響を受けたくない場合にもセラミック治療は効果的です。
セラミック治療は、虫歯や歯周病の再発リスクが低いと言われています。セラミックやジルコニアといった自費診療の詰め物・被せ物は汚れが付きにくいため、お口の中を清潔に保ちやすいのが特徴です。
ただし、定期的なメインテナンスやご自宅でのセルフケアをしっかりと行う必要があります。お口のお手入れが十分でないと虫歯や歯周病が再発しやすくなってしまうので、日々の歯磨きと定期検診が大切です。
鹿児島市・鹿児島の歯医者「毛利歯科クリニック」では、セラミックを用いて自然な白い歯にする歯科の治療を提供しています。セラミックは金属アレルギーの心配がなく、虫歯の再発リスクも低減できる素材です。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ● | ● | ● | ─ | ● | ● | ─ |
午後 | ● | ● | ● | ─ | ● | ▲ | ─ |
午前:9:00~13:00
午後:14:30~18:00
▲:14:00~17:30
※祝日がある週の木曜は診療しております。
休診日:木曜(祝日がある週を除く)・日曜・祝日