鹿児島市毛利歯科クリニック TEL 099-256-1885



予防 小児歯科

予防歯科
歯の治療はむし歯や歯ぐきの病気が発生したあとで、その病原を退治するために 行われる行為です。
しかし、本当に努力すべきことは、むし歯や歯ぐきの病気に かからないようにすることです。

当院では、むし歯に対する予防、歯周炎に対する予防にスタッ全員が一生懸命!! 取り組んでいます。

虫歯予防
@むし歯のなりやすさを調べる・・・唾液の検査(むし歯の原因菌の量を調べ、唾液の抗菌力の検査をします。
A食生活の改善と一人一人に応じた歯磨き指導
Bフッ素利用で歯質の強化
Cキシリトールの活用・・・むし歯の原因菌を減らすことができます。
D3DS(むし歯の除菌)

     


歯周炎予防
@ブラッシングチェック
A歯石の除去
B歯の表面の研磨(バイオフィルムの除去)
C3DS(歯周病菌の除菌)
 

     


 

小児歯科
当院では女性歯科医師子育て経験のある歯科衛生士、そして保育士の免許を持つ 受付助手が お子様の歯の治療・診療補助を行います。
できてしまった虫歯を治すだけでなく、健康に成長発育するためのお口の健康を守る お手伝いをします。

@虫歯の治療・・・緊急を要する治療は別として、まずはこわくない、スタッフに慣れてもらうことからスタートします。
 ★時間をかけて1回目は無理でも2〜3回と足を運んでいただくうちに必ず治療は できるようになりますので 気長にお子様を見守っていてください。
 歯医者はこわくない!!とお子様に思って頂けるようにスタッフ一同がんばっています。

A
虫歯の予防・・・乳歯の生えそろう3才頃から虫歯が増えます。定期的に検診し、 予防処置をお受けになってください。
  良い歯でよくかむことが体を 健やかに成長させます。 当院では

 1
フッ素塗布・・・萌出まもない歯は酸に溶けやすいので フッ素をすり込み強くします。
 2
シーラント ・・・奥歯のかみ合わせの小さい溝を合成樹脂等の材料で一時的に塞ぎ、
               歯垢がたまらないようにして虫歯の発生を防ぎます。
              特に生えたばかりの第一大臼歯(6才臼歯)にはおすすめです。
  3
歯磨き指導・・・お子様では難しい奥歯や歯と歯の間の仕上げ磨きは、
                            保護者の方にお願いしています。
  4
定期的な口腔管理・・・御希望の方には、毎月1回来院して頂き、お子様の
                                    お口の状態をチェックし、必要な予防処置を行っております。
     
B
歯並び診断・・・ 悪い歯並びやかみ合わせは、見た目の問題だけでなく、歯が磨きにくい為に
                      虫歯の発生を促したり良く噛めないことで全身の発育にマイナスになるなど
                      種々の悪影響を及ぼします。

                      当院では不正咬合に対しての診断、治療を行うことで
                      お子様の健やかな成長をお手伝いします。

C
筋機能訓練・・・かむ(噛む)ことは全ての基本。良く咬み、口腔の周りの筋肉を鍛える事で
                     脳の血流が増えて 、脳の活性  化につながり、思考力や集中力が高まります。 
                     さらに脳の視床下部を刺激し、ホルモンの分泌を促して体の機能亢進に役立つなど
                     全ての良い結果が報告されています。
        当院では口腔の周囲の筋肉を積極的に鍛えるためのパタカラ、マウスエイドを取り扱っています。
 


(治療から予防そして健康創造へ)

多くの患者さんが歯科医院を受診される理由として、“歯に穴があいた”、“歯がしみる”“ズキズキ痛む”、 “歯ぐきが腫れた”という事があげられますが、それに対してむし歯の穴を削ってつめたりかぶせたりする治療、 腫れた歯ぐきからウミを出す治療が行なわれます。これらはいわば虫歯によってできた穴を修復したり 歯周病による炎症を鎮めるもので、
対症療法といわれます。
これまでのこの削ってつめて悪くなったらまた削るという対症療法のみをくり返して、 どんどん歯が悪くなって行くという経験はありませんか?
虫歯や歯周病は各々が、虫歯菌や歯周病菌がもたらす
慢性疾患であり、 いくつかの要因が重なり合って病気が進み、気付いた時には取り返しがつかなくなります。
従って、病気の診断、治療は このいくつかの原因(リスク)を取り除くことが大切なのです。これを
原因療法といいます。
虫歯は削ってつめるだけではまた再発しますが、虫歯菌を減らすために
定期的にクリーニングし、 リスクコントロールによる原因療法を行なうことで悪くなろうとする状態にブレーキをかけられますし、 一度入れたつめものや冠も長持ちします。
また、歯周病も悪くなった時だけの対症療法のみではいずれ抜歯は避けられませんが、元々の 原因菌である菌の塊(バイオフィルムといわれるもの)を定期的にクリーニングして様々なリスクの コントロールができていれば再発は防ぐことができます。

痛いときだけの対症療法では生活の障害を軽くする修理に過ぎず限界がありますが、 本当の 意味での健康の維持つまり虫歯や歯周病の悩みから開放されて歯のない苦労をしないためには、 この
定期的なクリーニングをする予防、メンテナンス、各種リスクコントロールがとても大切です。
                          
     

 
(リスクコントロール)
リスク検査とは
虫歯や歯周病の発生・進行には様々な原因となる要素が関わっています。
例えば歯磨きをしているのに虫歯ができる、歯肉が腫れるなどといったことが起こるのは、他に原因があるからです。
それぞれの要素のことをリスクといい一人一人が自分の口の中のリスクを把握し、その弱点を改善すれば  虫歯や歯周病の予防に大きく役立ってくれます。まず、ご自分の弱点を知り、効率的な対策を立てることが大切で、 この弱点を知るために行われるのがリスク検査です。

虫歯におけるリスク検査
虫歯になりやすいかどうかの判定を行うものです。
@ 唾液の量と性質の検査           A 唾液中の虫歯菌の量
B 飲食回数                   C フッ化物の利用状態
D 過去の虫歯の経験

歯周病におけるリスク検査
歯周病を悪くする要素を持っているかどうかを判定します。
@ 家族の歯周病歴(遺伝的因子や生活習慣)  A 口腔清掃習慣  
B 唾液検査・サリバテスト               C 喫煙
D 糖尿病などの全身的疾患の有無        E 精神的ストレスやくいしばり
F 歯列不正や歯の形

     

本当の治療とは ・ リスクコントロールとは
虫歯も歯周病もかかりはじめははっきりした自覚症状が無い慢性の病気です。
痛い、腫れる、噛めないなどの症状が出てから歯を詰めたりかぶせたりする処置は 虫歯や歯周病の 原因を断ち、根本的に治すものではありません。
穴があき、痛みや腫れといった症状が現れてしまった歯に、 何とか元通りの機能を回復させているリハビリにすぎないのです。

本当の歯の治療、つまり虫歯や歯周病が発症する前に原因を改善し、 発症をコントロールすることをリスクコントロールといいます。
リスクが高い条件をそのままにしていてはいくら丁寧に処置しても再発しますが、 口の中の条件しだいで小さな虫歯の進行は止まるのです。
個々のリスクを知りその弱点改善し、発症させないようにする。
このことが一番、歯の長持ちにつながります。

     
                         
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むしばを予防するには・・・

ブラッシング
   ハブラシ+歯間ブラシ、フロスの使用によるプラークの除去
   毎食後すぐに使用するほど効果があります。
   もし、忙しくて使用できない時も、就寝前は必ずしましょう。

フッ素の利用
   フッ素は自然界に存在するもので毎日の食事を通して私たちの
     体に摂取されている必要栄養素のひとつです。
   歯質を強化する効果が最も高く、適量を使用することは体に影響がなく
     世界各国でむしば予防に利用されています。
   ・フッ素洗口法
   ・フッ素歯面塗布
   ・フッ素配合歯磨剤・・・チェックアップフォーム
                  バトラーデンタルケアペースト
シュガーコントロール
   糖分の含まれている食べ物や飲み物の摂取する回数を減らしましょう。

噛む(唾液の作用)  
  よく噛むことにより唾液の量が増えます。
    唾液はむしばに対する抵抗力のうちでもっとも大きな力をもっています。
@洗浄作用・・・・・・・・・唾液は歯面や口腔内を洗浄します。
A殺菌・抗菌作用・・・ 唾液中の免疫抗体リゾチーム、ペルオキシダーゼ、ラクトフェリンなどに
                          抗菌作用があり、プラークの形成を抑制します。
B緩衝作用・・・・・・・・・口腔内の酸、アルカリを中和します。
C抗脱灰作用・・・・・・ pHを高めて歯の溶解を低下させ、また、エナメル質、
                           象牙質の再石灰化を促進させます。


     

 
成人のむしば・・・

歯周病やブラッシングの過剰な圧力のかけすぎなどにより、歯肉の退縮が起きると 象牙質(歯の根の部分)が露出してしまい、冷たいものやブラッシングで しみたりすること(知覚過敏)が起こりやすくなります。
また、象牙質はエナメル質よりも5倍も酸に侵されやすいためむしばになりやすいのです。


 
こんな人はむしばになりやすい・・

  @ 食事の回数が多い人

  A あめを常用している人

  B 唾液分泌量の極端に少ない人
     a)腺分泌抑制剤の投与を受けている人
     b)放射線治療の結果、唾液腺に障害を生じた人
     c)手術により唾液腺を摘出した人
     d)その他、唾液の分泌の低下を伴う疾病の人

  C 歯周治療後のプラークコントロールが不良の人



     

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フッ素の効果


フッ素はう蝕(むしば)予防に、次の四つの働きをします。

@再石灰化の促進作用
A再石灰化の際にフルオロアパタイトを生成し、より耐酸性の高い歯質とする。
B酸の産生を抑制する。
C抗菌作用がある。


歯と唾液とプラークの間では常にカルシウムとリンの交換、つまり脱灰と、再石灰化が行われています。
この時、酸性状態(pHが低い)が続くと、脱灰が進行し、やがて初期う蝕になってしまいます。
しかし、フッ素は再石灰化を促進し、エナメル質の表面にフルオロアパタイトを生成してより耐酸性の高いエナメル質を形成します。
また、プラーク中の細菌の酵素を阻害する働きがあるため、酸の酸性も抑制します。


☆唾液に中には、リンや、カルシウムが溶けていて、それが、歯の中に 浸み込んだり(再石灰化)、歯から奪われたり(脱灰)しています。
 フッ素はこの再石灰化を促進し、脱灰を抑制します。

 

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